フリーランスの収入証明書について

さまざまな場面で必要になる自身の収入を証明するための収入証明書。
フリーランスの場合、給与明細や源泉徴収票が発行されないため、

収入証明書についてどのように対応すべきか悩む方も多いかと思います。

今回は、そんなフリーランスの収入証明書について、まとめております!

前提にフリーランスに「収入証明書」という名目の書類があるわけではないです。

では、どのような書類が「収入証明書」に使えるのか・・・です。
例えば、以下のような書類が当てはまるかと思います。

  • 確定申告書の控え
  • 青色申告決算書の控え
  • 納税・課税・所得証明書
  • 住民税課税証明書
  • 銀行の入出金履歴 など

では収入証明書は自分でも作成することも可能なのか・・・についてですが、
「使えないことはないが、効力は低い」
と考えらえるケースが多いです。

年間の収支をまとめた収支報告書や、入出金明細を記載している場合も自作の書類はねつ造が可能であり、そして税務署の承認などもない場合、受け取る側はその書類をあまり参考にできません。

収入証明書が必要とされる場面は、賃貸物件の契約、ローンの申し込み、健康保険の扶養に入るとき
子どもの児童手当や奨学金を申請するとき など・・・
必要となった際、用途ごとに当てはまる書類を確認して、対応するようにしましょう!

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