フリーランスには開業届が必要?
フリーランスになった際の開業届は必ず必要なのか?どのように作成するのか?
疑問に感じている方も多いかと思います!今回はそんな開業届について、簡単にまとめてみました。
まず開業届(正式名称:個人事業の開業・廃業等届出書)とは・・・?
個人事業を始めた際に税務署に届け出る書類を指します。
事業開始から1か月以内に提出することを推奨されていますが、未提出でも罰則はありません。
では、何のために提出するのか?提出するメリットは・・・?
提出するメリット
確定申告で青色申告をおこなう場合に開業届の提出は必須とされております。
また、銀行口座の開設やクレジットカードの契約、オフィスの賃貸借契約、融資の審査等、
事業をおこなっている証明として、開業届の控えの提示を求められることもあります。
個人事業主として働かれている際に証明する書類の一つとして扱われることが多いです。
そんな開業届はどこで入手するのか・・・?
開業届は管轄の税務署にて直接入手、もしくは国税庁のホームページからもダウンロードできます。
※提出の際は、必ず開業届と開業届の控えの両方を提出します。
開業届と控えは用紙が別になっているため、それぞれに記入が必要です。
まとめ
以上、簡単ではありますが、開業届の概要でした。
手間がかかるように感じられる開業届も提出することで受けられるメリットは多いです。
提出される場合は、事業開始から1か月以内に提出を行いましょう!